V.A. / Zooberry Jam (Private/No Number/-)
[SSW/AOR]
テキサスのラジオ局KZEWのHOMEGROWN「Zooberry Jam」のコンピレーションアルバムです。
いろんなテイストの楽曲が入っているのは、他のHOMEGROWNと同様ですが、内容はちょっと見過ごせないアルバムになってます。
まずはなんといっても人気ローカルバンドThe Bee's Knees の名曲「The Drifter」(ロジャニコとは別)のテイク違いです。
アコギとボーカルのみのアコースティックバージョンが実に心地良く、AOR・SSWファンの方には聴いていただきたいです。
次はKaren Bellaのレアアルバムから「Lonely Texas Midnight」のアコースティックバージョン。いかにもテキサスの夜といったいなたい楽曲なので、AORファンにはおすすめできませんが..。
そのほか、Uncle Rainbowなるバンドの「Kingdom Come」という楽曲を収録してるのですが、作曲がErik Tag(gはひとつ)とあり、曲自体もそれっぽいシティーソウル(ポップ)です。ただ、残念ながら演奏がいまいちで、切れの悪い出来になってます。詳細は不明です。
他、soul/funk系では、Pyramidの「It's About Time」という楽曲を。
1枚アルバムを残しているfunkバンドと同一かどうかは不明で、出来はまぁまぁといった感じです。
わからないことばかりで申し訳ないのですが、とりあえずアコースティック「The Drifter」ということで。。
ari
Geoffrey Stoner / Ain't Nothin' Freaky (Ovation/OV1721/1976)
[Soul]
Black Jazzの関連レーベルovationから2作リリースしているGeoffrey Stoner。
76年作の本作は、Black Jazz関連とはいってもDOUG CARNに象徴されるBlack Jazz的なスピリチュアルジャズではなく、バラエティーにとんだソウルアルバムです。
カバー曲もCurtis Mayfield「Check Out Of Your Mind」からJames Taylor「Fire & Rain」,Loggins & Messina「Back To Georgia」までと幅広く、つかみどころがないアルバムになってます。
フリーソウルファンにはA3「Brand New Woman」とB1「Understanding Love」が聴き所でしょうか。
特にB1「Understanding Love」はゴダイゴみたいなイントロから一転、ベースラインが効果的なグルーヴィーソウルです。
ボーカルに癖があるため、好き嫌いのあるアルバムかもしれません。
ari
Archie James Cavanaugh / Black And White Raven (Private/BWR-LP-001/1980)
[BES/AOR/FreeSoul]
言わずと知れたブルーアイドソウル系AORの傑作で、大好きなアルバム。
初めて聴いた時はあまりの内容の良さに、朝まで全く眠れませんでした。
それ以来本当に何度となく聴いてますが、色あせる事無く、これは一生物だなぁっとつくづく思いますー
CDで入手しやすいので、このサイトのAOR/BESってちょっと聴いてみたいなぁっという人にオススメです。
ari
<Autographed>

<CASSETTE>
Shelters, The / S.T. (Private/GW579/-)
[BES/FreeSoul]
ヒスパニック系ラウンジバンドのカヴァー曲中心のアルバムです。
オリジナルの楽曲はなんてことないディスコとバラードがそれぞれ1曲ですが、
カヴァー曲はグルーヴ感たっぷりのブルーアイドソウルに仕上がってます。
O'JaysやPablo Cruise、Low Rawlsなどのカヴァーもあるのですが、
A3「Make It With You」(Bread)
B1「You're The Love」(Seals & Crofts)
B3「More Than A Woman 」(Tavares)
の3曲はミラクルな出来栄え。
ヘタウマおやじボーカルにカッティング16ビート、
転がるエレピと哀愁コーラス。
上記キーワードにピンときたローカル好きの方、必聴のアルバムです。
ari
Grand Theft / Have You Seen This Band? (EMI/INS3019/1978)
[AOR/BES]
「Have You Seen This Band?」と銘打ったモンタージュ風のジャケットによって正当な評価を受けていないであろうUKのRockバンド。
ジャケットからは想像も出来ないメローなSOUL寄りのサウンドは、
作曲も担当しているボーカルPeter Rossの影響が大きいのでしょうか。
A2「Two Separate Things」、B1「Body Talk」、B4「Cold Man's Catastrophe」とメロメロのミディアム・スローをやってます。
ハイライトはB2「Seven Wonders」で、カッティングギターが効果的な爽やか系16ビート。欲を言えばリズムにもう少し切れがあるといいのですが...。
派手さはありませんが、飽きのこないアルバムだと思います。
ari
Santiago / New Guitar (Buk/17 29235-5/1974)
[preAOR]
サンチャゴといえばEmilio SantiagoがAOR/Black Contemporaryファンにはマストですが、こちらはドイツのSantiago。
名前からも推測できるようにスペイン・サンチャゴ出身の4人組バンドがドイツに残したアルバムです。
'74年の1作目はアコースティックな楽曲が中心で、
A2「Don't Worry About」はpreAOR的な佳作。
A3「Last Time」はフラメンコグルーヴともいえるタップが効いた楽曲です。
Santiago / Walking The Voodoo Nights (EMI/064-45866/1979)
[AOR/BES]
メンバー2人を入れ替えた'79年の2作目は、よりソフィスティケイトされた内容で、欧州産AORの佳作となってます。
A2「Berangere」はSteve Porcaro参加の心地よいメローフローター、A3「Feelin Alive」はポップ系AOR、B2「Just Another Night Fligth」はナイスミディアムフロウで、共にPaulinho Da Costaのパーカッションが心地よいです。
A1「Walking The Voodoo Nights」は欧州でしか生まれ得ないであろう洗練されたブギーナンバーです。
ari
Creation Station / S.T. (Rocking Horse/RHR5514/-)
[Jazz Rock/FreeSoul/Funk]
ブルーアイドソウルというよりJazz Rockアルバムです。
A2「Love to Share」B3「Day To Day」B4「You Got Something」の3曲がボーカル入りファンキーJazz Rockです。
特にB3はブロウするホーンが疾走する高速チューン。
A1「Can't You See」はボーカルが気持ちいいミディアムフロウで、こちらはAOR/BESファンにもオススメです。
ari
Ride / S.T. (Private/No Number/-)
[FreeSoul/BES/Rock]
北カリフォルニアの海岸沿いエウレカという町出身のローカルバンド。
マニアの間では昔から比較的知られたアルバムで、特に海外で評価が高いアルバムです。
自主制作に近いアルバムのため音質はあまりよくありませんが、
内容は・・・
「Two Of Us」はメロウなギターカッティングで幕を明ける最高のフリーソウル
「Tonight」は疾走するホーンのイントロと転がるエレピが素敵な高速フリーソウル
「Follow Your Bad Life」は哀愁感あふれるミディアムで「Butterflies」は少しソフトロック寄りとかなりの充実ぶり。
というわけで、これ名盤です。
ari
Latul / S.T. (Eye/21023EL/1981)
[AOR/BES/Fusion]
オランダのLatin/FunkバンドMassadaのギターリスト、Chris Latulのソロ作です。
Massadaはイスラエル系移民で構成される大所帯バンドで、デビューは1973年。
現在でも活動しているオランダではメジャーなバンドです。
内容はMassadaのAORサイドの印象で、同じオランダのDaniel Sahulekaに近い感じです。
本作を発表する前年にSahulekaと同じバンドに所属していたということも納得させられます。
アルバム通してとなると、同年の傑作Daniel Sahuleka / Sunbeam には及びませんが、A2「Mysterious Feelings」はブラジル風味を少し効かせた最高のUrban Mellow Grooveです。
暑い夏が終わる夜、少しの涼しさとそして哀愁を届けてくれます。
ari
Goodness / Goodness (AudioFidelity/AFSD6284/1976)
[FreeSoul/BES/Rock]
ニューヨーク出身のバンドGoodnessの76年のアルバムです。
音自体はRideやForestといったマイナーバンドに雰囲気が近く、
数曲フリーソウル的ナンバーが入ってます。
なかでも、跳ねるリズムにメロウなホーンが心地よい「Run Rabiit Run」
フルート付16ビート「Girl」
ファンキーRockな「It Ain't Easy」の出来がよいです。
ニューヨークでもジャケットのようなハンターマウンテン寄りのローカル感残るロックバンドです。
ari
Rockwell Fukino / Coast To Coast (Ivory Coast/SWDR8003/1981)
[Hawaii/AOR]
ハワイのSSW、Rockwell Fukinoの唯一のアルバム『Coast To Coast』
しっとりとしたバラードが主体のアルバムですが、その中でA1の「Ordinary Lover」は女性コーラスが効いたfusionテイストのNice Hawaiian AOR。
fusionテイストといってもそこはハワイ物。
どことなく感じる爽やかさと良い意味でのローカル感が心地良いです。
6年程前現地のディーラーに譲ってもらったのですが、それ以降、Phase7「Could It Be Love」やBrandon Bray「Together」等と肩を並べる楽曲として、こそっと楽しんでますー
ちなみにA1以外ではA3「Finally Found Love」のみが同系統の楽曲です。
ari
Robert Starling / Welcome To The Island (Calabash/CA-001/1979)
[AOR/SSW]
ノースキャロライナのSSW・Robert Starlingのデビューアルバム『Welcome To The Island』。
イラストのビーチでポーズをとるロバート。
東京在住・飛行機恐怖症の私にはリゾートといったらこんな感じ。
タイトル曲はさわやかなカッティングがまさにIslandでNiceAORです。
編集版CDが↓で購入できますが、あまり知られていないようで
オリジナルは専門店でかなりの高値となってます。
http://cdbaby.com/cd/starlingsong
Robert Starling / Don't Give Your Love Away (Dolphin/DLP1002/1982)
[AOR/BES]
2作目『Don't Give Your Love Away』は1作目よりも少しシャープな印象です。
編集版CDには未収の「Fantasyland」が80点のブルーアイドソウル系AORです。
アルバムトータルでは1作目の方に分があるかと思いますが、
この革ジャン姿がみれると思えばまぁいいかなぁっと。
Robert Starling / Hopeful Romantic (Calabash/CA 2001/1985)
[AOR/BES]
3作目『Hopeful Romantic』は2作目のテイク違い&1曲差し替え。
「Never Fall In Love Again」はこちらのテイクの方が良いです。
編集版CDのテイクは未聴なのでわかりません。。
1作目は時々見かけますが、あまり知られていないのか2作目3作目は全く見かけません。
ari