Moon Magic / S.T. (MRS/KM 4586/1979)
[AOR/Freesoul]
裏ジャケから推測するに、ご近所の仲良し家族で作りました的なアルバム。
ボーカルも曲ごとに違う人が担当し、いろんなタイプの曲をやってます。
中心はプロデューサーでもあるDavid Houstonなる人物だと思われ、
作曲やアレンジを数曲担当。
女性ボーカルのAORナンバー、
A4「Lady of Style」とB4「Don't Let Love Go」が良いです。
特に後者は転調するラストがとてもステキなナイスAOR。
Moon Magicの名前通りの幻想的な出来栄えに。
その他、ダンスチューン化したB6「Blue Moon」はおまけ。
ari
Carol Yoon / To Sing A Song (Kahana/KRS-7520/-)
[Hawaii/Vocal/Jazz]
Hawaiiの女性シンガーCarol Yoonのデビューアルバム。
ヒルトンハワイアンビレッジのバーで歌っていたのがきっかけで人気が出たそう。
キュート&おセンチなボーカルがとてもステキで、
フリーソウル/AORファンにも楽しめる内容です。
とくに、B3「Someone Nice」〜B4「In Love W/Love」の流れがすばらしい。
ari
Gene Corman / S.T. (Thimble/TLP-7/1975)
[SSW/AOR]
レアグルーヴクラシックスとして有名なDanser's Infernoと同じ
[Thimble]からリリースのシンガーソングライター。
A3「Just One Word」を筆頭にAOR寄りで、
ソフト&メロウなとてもすばらしいSSWアルバムです。
John Tropea、Don Grolnickなど
名のある方々がバックを固めている点も、
きっと大きいのでしょうね。
ちなみにディストリビューターは以前紹介した
Goodnessの[AudioFidelity]
内容は三者三様。
好きなアルバム同士がこうやって繋がっていくちょっとしたよろこび。
ari
Wild Blue Yonder / Blue Print (Private/K-2504/1978)
[Jazz Rock/AOR/BES]
カリフォルニアのローカルバンド。
以前紹介した80年の作品はAOR度が高いアルバムでしたが、
こちらはクール&メロウなジャズロックといった印象のアルバムです。
アルバムトータルでは、Steely Dan / The Royal Scam
に近い感じということになるのでしょうか。
A3「This Is For You」やB3「Tragic Emblem」あたりはAORファンもいけるかも。
ari
Ron Furr / All Because of You (R.F.Productions/TS79-585/-)
[BES/AOR]
今でも現役のショーシンガーRon Furrのおそらく唯一のアルバム。
本国ではエルビスのモノマネで有名だそう。
ナイルロジャース関連のSax奏者Bill Hollomanが、
ホーンアレンジで参加してるのが大きいのでしょうか。
ブルーアイドソウル系AORの逸品に仕上がってます。
A2「Hold Her」とA4「Give It All You Got」の16ビートダンサーが素晴らしい。
特に後者は、個性あるグルーヴィーキラーチューン。
インパクトでは、ブルーアイドソウルにおける「New Morning」と言っても。
スローではA1「Someday I'll Write You A Song」が良い感じ。
A3「All Because of You」やB2「Quiet Moments」なんかも、
AORファンが好きな感じのアレンジではあります。
ちなみにギターで参加のRick Haydenは、
近年John Pizzarelliと共作のアルバムをリリースし、
こちらもグッドタイムなスウィングアルバムでステキ。
ari
Partner / On Second Thoughts (Philips/6423 141/1979)
[AOR/Pop Rock]
オランダのポップロックバンドの79年作。
基本はニッチポップロックな内容なのですが、
AORファンにいけそうな曲が2曲ほど。
さわやかウエストコースト的なポップナンバーのA5「Throw It All Away」と
AOR風ポップロックのA4「I'll Be Waiting For You」。
Partner / A Man-Size Job Requires A Man-Size Meal(Philips/6410 755/1978)
[Freesoul/AOR/Pop Rock]
フリーソウルファンにはこちらに収録のA4「Home Again」が一押し。
ホーンが心地よいミディアムです。
ただ、他の曲はB級ポップロックで、聴き所はあまりなし。
その他、もう一枚のアルバム『The Sky Is The Limit』はしっくりこなくって、
あんまり聴いてないです。
ari
Ray Burton / Dreamers And Nightflyers (WEA/600036/1978)
[AOR/Rock]
オーストラリアのシンガーソングライターの78年のアルバム。
フリーソウル近辺で知られたDoug ParkinsonやAyers Rockなどに曲を提供していたみたいです。
本アルバムはワーナーからの(おそらく)デビューアルバム。
オーストラリアのみのアルバムなのでしょうか、国内ではあまり見かけないです。
A面はジャケットのイメージから連想されるハードな内容で、
あまり聴きどころはありませんが、
B面は一転AOR的な楽曲で構成されてます。
B1「Paddington Green」 さわやかAOR
B2「Morning Sun」 パリッとAOR
B5「Lady Luck」 パリッとさわやかAOR
そしてB4「Heading For The Sunshine」は
フリーソウルファンにもいけそうなミディアム・フロウ。
同じオーストラリアでRichard Claptonのアルバムも少し近い雰囲気ですが、
個人的にはこちらの方が好みです。
ari
V.A. / Marianas Homegrown
(Jungle/JR 80-1/1980)
[FreeSoul/SSW]
グアムのローカルミュージシャンの楽曲を集めたコンピレーションアルバム。
英語とチャモロ語の曲が半々ぐらいで、
どことなしかハワイの音楽に通じる感じの曲も。
一番の聴き所はChuck McjohnのA2「Chamorrita」。
英語とチャモロ語の両方で歌うさわやかフリーソウルナンバーです。
後半のエレピもいい感じ。
その他、A1「Southern Comfort」(Frank Reyes)がSSW的佳曲。
グアムの音楽ももっと聴いてみたいなぁ。
ari
Pamoja / Only The Lonely Know (b/w) Oooh, Baby(Keiper/U-60848/1975)
[Soul/Funk]
シカゴのモダンソウルクラシックス。
クロスオーヴァーソウルとも言ったりもするそうですね。
「Oooh, Baby」はタイトなドラムフィルとメロウなギターカッティングが最高の一曲。
単調な展開ですが、やみつきになるのです。
近年のリイシュー盤はJewel期の人気曲カップリングでお得。
ari
Airborne / Songs For A City (Ocean/#1/1977)
[SSW/AOR/Psych]
カナダのマイナーバンド。
数年前からちょこちょこと見かけるアルバムですので、
プレス枚数はそんなに少なくないのかもしれません。
A2「Someone Like You」
A5「Sail Away」
B1「Never The Same Love」
と、メンバーのDave Giddingsが書く曲がすばらしく、
バンド名のようなふわっとしたアコースティックメロウな仕上がりです。
ari